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ニセコの森を守り、育て、活かす――その役割を担うのは、地域で活動する森林や木材の専門家たち「モリビト」です。 森林整備や木材活用に取り組む事業者たちは、森林所有者の大切な森を次世代につなぎ、地域の木材を暮らしに活かすため、それぞれの専門性を発揮しながら、持続可能な森林づくりに取り組んでいます。 本ページでは、地域で活動するモリビトたちをご紹介しています。各事業者に直接お問い合わせいただくことも可能です。ニセコの森と木材が活かされ、持続可能なまちづくりを共に築いていきましょう。
ニセコの山々は70種以上の樹木に織りなされる森林に多種多様な草本が彩りを添え、私たちに四季折々の美しい景色を見せてくれます。樹木は野生動物たちの食料や住居となり生態系を支えるだけでなく、水資源を貯留し、十分な飲み水を私たちに与えてくれます。フクロウ、クマゲラ、モモンガ、リス、シカやクマやトガリネズミたちが暮らす多様性豊かな森が昔話にならないように、私たち“たねから育てるニセコの森”は森づくりの活動を行っています。
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木材の地産地消を考え、蘭越町で木工をしています。森に入り、木の伐倒、製材、制作まで行っています。切り株まで案内できる木工房でありたいと考えています。
長野県上松技術専門校 木工課卒業1991年神戸にて木工房WEST HORSE設立1998年北海道黒松内町移住北海道ニセコ町の山林を開拓し工房自宅をセルフビルド、2015年ニセコ町移住
5年前に地球温暖化を理由に勤めていた大手自動車メーカーをやめ、北海道へ移住してきました。6年間遠距離恋愛していた妻もその後移住し、現在は自分達でリフォームした古民家でほぼオフグリッドな生活を送っております。クマゲラの事業は2023年にはじめ、自分と妻、そして中学校からの幼馴染の三人で暮らしながら楽しく取り組んでいます。