ニセコの森を守り、育て、活かす――その役割を担うのは、地域で活動する森林や木材の専門家たち「モリビト」です。
森林整備や木材活用に取り組む事業者たちは、森林所有者の大切な森を次世代につなぎ、地域の木材を暮らしに活かすため、それぞれの専門性を発揮しながら、持続可能な森林づくりに取り組んでいます。
本ページでは、地域で活動するモリビトたちをご紹介しています。各事業者に直接お問い合わせいただくことも可能です。ニセコの森と木材が活かされ、持続可能なまちづくりを共に築いていきましょう。
私達、川原種苗では、主に森づくりや景観のための様々な樹種の苗木を生産しております。
現在は、カラマツ・トドマツ・エゾマツ・シラカバ・ミズナラなど10種類程度を生産しており、植物の素晴らしさを広めたり、伐採された跡地をもう一度緑豊かな土地へ戻すため日々取り組んでいます。
植物はものを言わないので、観察力とハートがとても大切。
大切な自然をもう一度取り戻す、誇りを持てる事業を目指しています。
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万物は「素材」、原材料はアルモンデ、身の回りにある物を違う角度から捉え、最大限の活かし方を追求しております。時代や地域によって異動していきたストーリーを活かしながら新たな物語
を創造、クリエイトしています。
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ニセコの山々は70種以上の樹木に織りなされる森林に多種多様な草本が彩りを添え、私たちに四季折々の美しい景色を見せてくれます。樹木は野生動物たちの食料や住居となり生態系を支えるだけでなく、水資源を貯留し、十分な飲み水を私たちに与えてくれます。フクロウ、クマゲラ、モモンガ、リス、シカやクマやトガリネズミたちが暮らす多様性豊かな森が昔話にならないように、私たち“たねから育てるニセコの森”は森づくりの活動を行っています。
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木材の地産地消を考え、蘭越町で木工をしています。森に入り、木の伐倒、製材、制作まで行っています。切り株まで案内できる木工房でありたいと考えています。
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