依頼のあったバス停だけでなく、町内屋内外さまざまな待合・滞留できる施設としてデザイン。背もたれ有と背もたれ無の２パターンの形状を組み合わせることで、場所に合わせたカスタマイズ・拡張が可能。ニセコの資源背景に合わせて細い材でも利⽤できる形状としている。サイドには取ってをつけて持ち運び可能となっており、重量にも配慮している。

• 設置場所
  ニセコ駅前バス停前
• デザイン
  ニセコ雪森考舎
• 素材⽣産
  南しりべし森林組合
• 製材
  ようてい森林組合
• 製作
  野坂⽊芸⼯房
• 材料
  トドマツ（ニセコ町産） 0.056 m3
  トドマツ合板（北海道産） 0.089m3 合計0.145m3