おしらせ

モリビト講座実践編

モリビト講座2026 – 実践コース、スタート!

答えより、問いをつくろう。

森から始まる、4日間の実践プログラム

森に関わりたい。
地域で何かやってみたい。
自分の仕事や得意なことを、森とつなげてみたい。


でも、その「何か」は、最初から決まっていなくてもいいのかもしれません。


2026年度のモリビト講座では、新たに全4日間の「実践編」を始めます。


10月の2日間と11月の2日間。


ニセコの森を歩き、自分にとっての森の価値を考え、異なる経験や視点を持つ人たちと対話するところから始めます。


そして、そこで生まれた問いやアイデアを11月にもう一度持ち寄り、森と地域をつなぐ小さな実践へと育てていきます。
目指すのは、最初から「正しい答え」や完成された事業計画をつくることではありません。


「なぜ、自分は森に惹かれるんだろう?」
「50年後、ニセコの森はどうなっていてほしい?」
「その未来に、自分たちは何ができるだろう?」


そんな問いを持ち寄りながら、


「この人たちと、もう少し考えてみたい」
「一緒に何かやってみたい」


と思える関係が生まれること。


そこから、地域で続いていく活動や仕事の芽が育つことを、この実践編では目指します。

■ 4日間で、問いから実践へ

実践編は、2日間×2回、全4日間で一つのプログラムとして設計しています。

DAY 1|10月10日(土)

森の価値を考える


まずは「自分と森」から。

自分はなぜ森に惹かれるのか。
森に何を求め、どんな価値を感じているのか。

参加者同士でお互いを知ったあと、実際にニセコの森へ出ます。

異なる森を歩き、自分の目で見て、感じて、考えるフィールドワークを通して、自分と森との関係をもう一度見つめます。

東京・檜原村を拠点に森づくりから木材活用まで実践する、東京チェンソーズ 吉田尚樹さんからの話題提供も交えながら、それぞれの「森の価値」を言葉にしていきます。

DAY 2|10月11日(日)

50年後のニセコの森を考える

1日目に見つけた、それぞれの森の価値を持ち寄ります。

テーマは、

「50年後、ニセコの森はどうなっていてほしい?」

異なる立場や経験を持つ参加者同士で対話しながら、50年後のニセコの森の将来像を描きます。

そして、その未来に近づくために、どんな人や仕事、技術、地域資源をつなげられるのか。

この段階では、まだ一つの「答え」に絞りません。

いくつもの問いや可能性、取り組みの種を見つけ、第2回へ持ち帰ります。

DAY 3・4|11月21日(土)・22日(日)

問いを、実践の種へ。

10月に生まれた問いやアイデアを、もう一度ニセコに持ち寄ります。

「もっと考えてみたいこと」
「一緒にやってみたいこと」
「この人とならできるかもしれないこと」。

それぞれの関心が重なるところから、仲間やテーマを見つけ、具体的な実践へと進めていきます。

詳細なプログラムは、第1回で生まれた問いや参加者の関心も踏まえながら組み立てていく予定です。

4日間の終わりがゴールではなく、その先で何かが始まること。

それが、この実践編の目指すところです。

■ 講師・ファシリテーション

講師・メンター

吉田 尚樹さん|株式会社 東京チェンソーズ 取締役COO

東京都檜原村を拠点に、森づくりから木材の販売・加工、家具・プロダクトづくり、企業との協働まで、森林資源を起点としたさまざまな事業を展開する東京チェンソーズ。

今回の実践編では、吉田さんに「答えを教える講師」としてではなく、森を仕事や地域の実践につなげてきた実践者の視点から、参加者の問いに刺激を与えるメンターとして4日間に加わっていただきます。

ファシリテーション

石塚計画デザイン事務所

まちづくりや地域での対話の場づくりに携わる石塚計画デザイン事務所が、4日間の対話とワークショップをファシリテートします。

さまざまな立場の参加者が互いの考えを知り、問いを深め、次の実践へつながる関係を育てていくプロセスを一緒につくります。

■ 開催概要

モリビト講座2026 実践編
「答えより、問いをつくろう。」


【第1回】
(1日目)10月10日(土)13:00〜17:00
(2日目)10月11日(日)9:00〜12:00

【第2回】
(1日目)11月21日(土)13:00〜17:00
(2日目)11月22日(日)9:00〜12:00
※時間は変更になる場合がございます。

【会場】
福井地区コミュニティセンター/旧福井小中学校周辺
ニセコ町内の森林/ニセコ雪森考舎製材所

【定員】
15名程度

【参加費】
無料

【申込】
https//forms.gle/uxv8vpo3hWrj2JPc6

【対象】
森や林業に関心のある方だけでなく、木材・ものづくり・アウトドア・観光・教育・地域づくり・企画など、自分の仕事や活動と森との接点を探してみたい方。

林業の専門知識や経験は問いません。

■ 参加について

本講座は、全4日間を通した一つの実践プログラムとして設計しています。

単日での参加も可能ですが、対話や問いが4日間を通して積み重なっていくため、全日程に参加できる方を優先して受け付けます。

特に第2回(11月21・22日)は、第1回で生まれた問いやアイデアを引き継いで進めるため、第1回から継続しての参加をおすすめします。

※定員に達した場合は、4日間参加できる方を優先する場合があります。

■ 森のそばに泊まることもできます

10月10日の講座終了後、希望者は会場となる旧福井小中学校にそのまま宿泊できます。

講座が終わったあとも、森のそばで参加者同士ゆっくり話したり、翌朝また同じ場所から始めたり。

宿泊も、この4日間を少し深く楽しむ選択肢のひとつです。

※宿泊は有料・希望者のみ
※寝具レンタルは別途
※詳細は申込フォームでご案内します。

「森に詳しい人」だけの講座ではありません。

木の名前を全部知らなくてもいい。
林業を仕事にしていなくてもいい。
まだ「何をしたいか」が決まっていなくてもいい。

むしろ、

森と何か関わってみたい。
でも、まだ答えは持っていない。


そんな人に来てもらいたい4日間です。

答えより、問いをつくろう。

ニセコの森から、一緒に始めてみませんか。


モリビト講座2026の全体スケジュール(予定)


※入門講座は全3回(3日間)
※実践講座は1泊2日を2回(4日間)で予定しています

【モリビト講座 入門コース】

  • 9月5日 入門① 川上編(終了)
    「森は、木だけじゃない。」 

    講師:千歳林業 栃木さん、ニセコ雪森考舎


  • 11月7日 入門② 川中編
    「一本の木は、どこまで旅をする?」 

    講師: coming soon (製材関連の講師を調整中です)

  • 1月 入門③ 川下編
    「使うことが、森づくり。」 

    講師: coming soon  (家具・製作関連の講師を調整中です)

※詳細・募集開始は順次HP、SNS等にてご案内いたします。

モリビト講座は4年目を迎え、今年から『学ぶ』だけではなく、『つながり、実践が生まれる』講座へ進化します。

■問合せ先/株式会社ニセコ雪森考舎 
mail: info@niseko-yukimori.co.jp 
tel: 050-5527-3109